写真で遊んでしまいましたが、サンゴが白くなっている部分は
軟体部をある外敵に食べられて死んでしまっています。
こんな新しい食痕がある時は、大体このサンゴの下か、サンゴが付いている岩の下にまだ
。。。
いました。 オニヒトデ。
胃袋を反転させてサンゴの軟組織を包み込み消化してしまう大食漢で
海域によっては大発生してサンゴを食いつくすので、環境保全の面から有害視されています。
ここ何年も、この場所に多数のオニヒトデがいるのを見たことはなかったのですが
今回はこんなに大きいオニヒトデが数匹いました。
周りの海域も含め、サンゴが食いつくされないかちょっと心配です。
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